花々と木々の香りの中で...

A-morfo 花のアトリエ
芝生 de コンサート



八ヶ岳の裾野の高原で 夏の夕方
ご近所の庭で ミニ コンサートが開かれました

リコーダーと アルプホルンのコンサートです 拍手


風の調べにのって リコーダーの音色が
心地よく 響きました
そう [ Hibiki ]というグループ名とのこと
奥様の学生時代の 音楽のクラブの
後輩達だそうです
今でも この時期に こちらのお宅で
2泊3日で合宿をして
コンサートが開かれるそうです

Menuett・ Sonata・ Ave Maria
An Old French Song
The Way We were などが 次々と...



カッチーニ の アべ マリア
静かに.. 力強く..
息がピッタリ 合って 響く



まずは 何ヶ月もかかって
アルプホルンを手作りして
春頃から 練習を始めたばかり
だそうですが、3曲ぐらい
南アルプスに向けて 
吹いて下さいました
高原に似合う音色でした
お揃いの服も素敵!
このお宅のご主人もメンバーです




学生時代から 紡がれてきたものを
感じて 温かな気持ちになった
黄昏時..
私は 庭の草花を束ねて 贈りました
| 八ヶ岳 | 22:50 | comments(6) | trackbacks(0)
森との つながり
先日 ユネスコ・アジア文化センターと日本ホリスティック協会が共催する国際シンポジュームの
プレ企画 「 学校の森 」フォーラムを聴く機会がありました

学校の中に 小さな森ができるまで.. そして それから..

地方都市においても 学校が荒れ、地域から心配されるような状況に陥り、そんな中で 父母や地域
の人たちの寄せてくれたエネルギーが、いつしか 「 学校の森 」 作りへと発展したそうです

子供たちが、一日のうちでも 長い時間
過ごす学校の一角に、森が育つと
子供たちは その中で 話をしたり
気持ちを通わせ、四季の変化を
慈しむようになり、生き生きとした表情
や元気を取り戻したそうです
小さな森が、子供を、教師を、学校を
地域をも 変えていきました

今 日本や韓国で その運動が広がりつつあるとのこと..



私も 学校教育の中で 知識や学力だけが重視
され、人間としての本質が失われていくような
感覚を否めない時期がありました

そして 無意識のうちに 回復させたくて
緑を、 森を求めて.. 歩いたり、旅したのかもしれません





いつしか 自然との共生をテーマにして
花の教室をつくり
八ヶ岳の裾野にアトリエを...


そう 人は自然と一体となれて
初めて 満たされる..

人のつながりから 自然とのつながりが生まれ そこから また 人と人がつながっていく..
自然から受け取っているものの大きさ  それをどうして お返ししたらよいのか..
そんなことを 改めて 考えました よつばのクローバー
| - | 21:04 | comments(4) | -

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